
目黒区役所Alternatives。
Site Information.
! 目黒区役所Alternativesは行き当たりばったりで運営しています。日記とかCDレビューとかを気ままにやってく予定。
! 多分本物の目黒区役所とは関係ありません。管理人はただ今就職活動中です。
! ときたま18禁リンク/ファイルを含みます。(えー
! このサイトへリンク貼りたいと思ってる方がいましたら無断でいくらでもどうぞ。
ただ画像に関してはどこからか無断で引っ張っちゃってる場合がありますので、やめておいたほうがよろしいかと思います。説得力ありませんが。
あと、リンクを外すときも無断で遠慮なくどうぞ。
やほー。実に1ヶ月ぶりの更新です。ごめんなさい。
で、更新ほったらかしにし過ぎて収集がつかなくなったらリニューアルして復活するもんですよね?
というわけで、一回真面目なこと書いて以来方向性がわかんなくなってきたので、いっそのことエントリーを二つに分けちゃおうということにしました。
Mainboardは、日常生活で思ったことのうち真面目な方。
で、Sideboardは真面目じゃない方。ようするに「ロングで前髪切りそろえてる女の子コンテストー!」とか言う場合はこっち。
つまり、「Googleの株式上場について」のような記事と「メイドさん!メイドさん!」とかいう記事が並列して存在する気味悪いサイトになったわけです。
もうね、あh(略
先日、うちの大学に何かと話題の孫正義氏が講演しにやってきました。言わずと知れたヤフーBBの社長です。
題は『ブロードバンド情報通信が創り出す世界』(だったと思う)。
うろ覚えですが、講演内容で印象に残った部分をピックアップ。
「マイクロコンピュータにはそれこそ無限の可能性がある。2017年にはCPU内のトランジスタ数が人間の(活動している)脳細胞の数を超える。
マイコンが脳と同じ程度の処理能力を持てば、ソフトウェア作成はとても簡単になる」
「スピードは一番大事。自転車(人力)と車(機械)の速度の差は高々5倍、新幹線で10倍、ジェット機でやっと30倍程度。でもそれらの発明で人間の生活は大きく変わってしまった。ナローバンドとブロードバンドの速度差は1000倍。ブロードバンドは確実に変化をもたらす」
「昔韓国がIMF危機でやばかったころ、盧武鉉大統領は私とビルゲイツを呼んで話をした。どうすれば韓国は立ち直れるかと。私は方法が3つあると答えた。
ひとつ、ブロードバンド。二つ、これもブロードバンド。そして三つめもブロードバンドだ。
盧武鉉『ブロードバンドとは何か?初めて聞く言葉だ』
孫『よーするに高速インターネットの事だ』
盧武鉉『?』
孫『あなたは大統領だから偉い。あなたが命令して国家規模でブロードバンドやるぞと号令を出しなさい。そうすれば韓国は世界で初めて国家規模でブロードバンドを導入した国として1番になれる。そしてあなたは世界で初めて国家規模でブロードバンドを導入しようとした指導者として歴史に名を残す』
盧武鉉『君はどう思うビルゲイツ』
ビル『100%賛成だ』
大統領はその翌月には法整備を行った。だから韓国のブロードバンド普及率はあんなに高いのだ」
「日本はブロードバンドの使用料金が世界一安い。でも携帯電話使用料はまだ高い。これは携帯通信市場がいまだに3社寡占状態だからだ。ここに我々が入る事ができれば寡占状態から競争状態になる。そうすると使用料金はがくんと下がる。こちらに準備はできているが、役所からの許可がまだ下りてない」
ここで注目すべきはこの最後のセリフ。孫正義氏は無線通信市場に参入する気まんまんなんですが、ここでちょっと現在の周波数帯域区分がどうなってるか見てみましょう。
ちなみにこのことを教えてくれた後輩のM君、感謝。
CDMAってなってる部分がNTT、au、Vodaphoneがそれぞれ使ってる周波数帯域。あまり近づきすぎると互いの電波が干渉しあっちゃうから、5M程度間隔あけて帯域住み分けているわけです。
で、周波数あんまり高いとダメらしいので、なるべくここらへんの周波数を使いたい。でもすでに帯域に余裕はない。
そこでわれらが孫正義。
孫「じゃあここくれよ、ここ」
飛びぬけた発想を持つ人はいつの世も理解されないものなのです。
! Fate/stay night (TYPE-MOON 2004/1) (2004・7・11)
と、ゆーわけで、流行に3歩後れて追いつく目黒区役所Alternatives。とうとうプレイしましたFate/stay night。
PCゲームは5万本売れたら大ヒットです。年間売り上げランキングで必ずトップ10に入ります。
それをFate/stay nightは初回販売分で10万本を突破。人気どころの騒ぎじゃない。
で。こんなに話題になってるんだからきっと面白いんだろーと発売から半年後(正確には3月に通常版が発売されているので3ヵ月後か)になってのそのそと始めてみた次第です。だって、ほら、プレイしておいたほうが夏コミ楽しめるし。
ジャンルはビジュアルノベルなので、ゲームなので演出とかエフェクトとかは加わるけど、小説読んでるのとほぼ同じ。
だからストーリーが面白くないとここまで人気が出るはずがない。ゲームの内容を説明すると長くなるので割愛しますが、唯一僕が『バッドエンド含めて全エンディングをコンプリートしたゲーム』ということで察してください。
ほんと面白かった。
ぶっちゃけいままで全エンドコンプリートしたゲームなんぞありませんでした。ダブルキャストでさえ「BADエンドこれ以上見たくねーなぁ」とか言ってたし、ToHeartも「委員長はいいや」とか言った覚えがあるし、KANONなんて最初にプレイしたシナリオが真琴ルートで一週間ノイローゼになって以来やってねぇよ。
このゲームの最大の特徴は、ルートによってラスボスがガラリと変わること。あるシナリオでは最後の敵だった奴が別のシナリオだと3秒で死亡とか日常茶飯事。
どのヒロインのルートかでシナリオは変わるんですが、ここまで話が変わるって事はヒロインの数だけゲーム作ってるのと変わらない。だからこその総プレイ時間60時間以上。確かEVE burst errorが20時間位だったから、ようするにEVE3つ分くらいか。僕は購入からクリアまで10日以上かかったが、そんなアドベンチャーゲームなんて聞いたことがない。
Fateを作ったTYPE-MOONというメーカーはもともと同人サークル。2000年にコミケで売った「月姫」というノベルゲームが超人気で、以来同人ゲームを語る上ではずすことのできないサークルとなりました。
ちなみに「月姫」の総プレイ時間は30時間。ぶっちゃけ同人でこのボリュームはあり得ん。しかも、プレイした人の感想はすべて
「これだけの長さなのに全然飽きない」
というもの。現在では入手困難なソフトなので残念ですが、探し回る価値はあるでしょう。誰か貸してくれ。
その後TYPE-MOONは商業化。同人サークルから会社になった初の例(だと思う)となりました。
そして満を持した2作目、「Fate/Stay night」。
いやあね、ほんとプレイできてよかった。
久しぶりに「物語って面白い」と思えた。最近小説読んでなかったけど、またなんか読んでみようかなと思えるようになりました。
Fateは「伝奇活劇ビジュアルノベル」で、乱暴に言ってしまえばアクション伝奇。アクションというタイプのノベルはけっこう昔から世にある。ライトノベルなんかで特に多いだろう。
だから凡庸なジャンルと言うことができる。作品の中にはどこかで見たことのあるような設定がちらほらと。
にもかかわらず読むものはすべて新鮮。主人公は常にボロボロで、物語はアクションにふさわしい盛り上がり、驚き、そして逆転!
やっぱり凡庸なんですよ。遥か昔から存在したトラディショナルなジャンル。それを「PCゲーム」の「ビジュアルノベル」という器に具現化させたものがこのFate/Stay night。にもかかわらず、そして60時間という長いプレイ時間でもまったく飽きさせないということは、シナリオライターの力量の賜物としか言いようがない。
シナリオを書いた奈須きのこ氏は「空(から)の境界」という小説を出している(なんでも同人小説として書いたものが出版されているらしい)ので、次はそれを読んでみよう。
いや、それにしてもひさびさに面白いゲームに出会えた。スパロボMX売っぱらって買って大正解でした(えー。